Tsu-San (2018.7.9) 演奏曲目 & 解説
tsu-san 7/9のset listです。
1st
Without A Song
Smile
Old Folks
Celia
2nd
Close to You
Lullaby of Birdland (in Cm)
Dear John
Body And Soul
テイク紹介
Without a Song
スタンダードナンバーです。元は歌物です。
New Yorkジャズシーンで大活躍中のピアニストTheo HillのLive at Smallsアルバムの演奏を見つけたのでご紹介します。古典的名作に対する彼の現代的なアプローチは必聴。
Celia
Bud Powellのジャズ・ジャイアントに収録の曲です。ほぼほぼ循環ですが最後のちょっと違う部分がお気に入りです。
ユニゾン頑張ります。
Dear John
Giant StepsのContrafactです。メロディーがとても印象的でつい口ずさんでしまいます。
最初に紹介したTheo HIll演奏の動画を見て選曲しました。↓
The Eric Wyatt Quartet with Roy Hargrove play Freddy Hubbard’s tune Dear John - YouTube
Body And Soul
スタンダードナンバーです。セッションでは必ず演奏されると言われている超定番です。1年生の時に外演奏でやったColtrane ver.のもリベンジでいつかやりたいと思ってます。
Smile
教科書にも書いてある映画『モダンタイムス』の挿入歌だそうです
Close to you
誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。カーペンターズよりClose to youをお届けします。音源は日本人でもファンが多いことで有名なトミー・エマニュエルです。
Lullaby of Birdland
今回は歌モノが全体的に多い印象です。邦題は『バードランドの子守唄』です。さてここで言うBirdlandとはNew Yorkの老舗ジャズクラブでして、この名前の由来はおなじみCharlie Parkerの相性Birdから取られたそうです。
Old Folks
ギタリストのテイクがよくあるそうです。何ででしょう。ですがここでの紹介はあえて、こちらのアルバムで。After the Fallは2018年にでたキースのライブ盤です。演奏自体は1998年のモノです。Moment's Noticeなんかも演奏していて、普段とはまた違うキース・ジャレットを堪能できます。